昨夜の「防災若草会」(この会の詳しい中身については後日)の立ち上げ準備会や、
これまでのいろいろな人たちとの会話の中で・・・。
避難所で、「私たちはお客様」 こんな感覚ではあかんよなぁ!
確かに。けど、そういう意識の住民って多いん違う?
実は、あたしもこれまでほうだったかも。
現実、被災して避難したことがないけん想像つかんけど、たぶん何していいか分からんし
ぼ~っとしてしまうと思う。
ほれって、職員は違うんかなぁ?いろいろ訓練しとって、即対応してくれるんかなぁ?
けど、職員さんやって被災するんやけん、全ての避難所に職員が絶対来てくれるや不可能ちゃうん?
ほうやなぁ~、「誰かがしてくれる」と思うこと自体、あかんのんよ。
「してくれる!」と思うけん、してくれんかったら不満に思うし、
何していいか分からんって考えることを最初から放棄するんよ。
ほの方が楽やけん。
「誰も何も出来ん!」ってとこからスタートしたらええんちゃう?
ほしたら、自分がせなあかんのやし、ほのためには何が必要なんか、
どうしたらいいんか、まず考えるんちゃうん。
けど、ほういう習慣って身についてないよなぁ?
避難所まで行ったら上等って感じちゃうん?
うん。まず、逃げることが一番大事やし、そこをクリアしたらひとまず〇なんやけど、
避難所まで自分で来たけん、あとは誰かがしてくれるんを待つだけって考えは
改めなあかんと思う。
ほな、どうしたらいいん?
逃げてきた人たちで、役割分担して、最低限の日常の空間を作るんよ。
日常?・・・食事、トイレ、お風呂、睡眠とかってこと?
ほの日常のリズムを一番知っとんってお母さんちゃう?(お母さんは語弊ある?)
うん、女の人の方が得意と思う!
同感!
ほれに、男の人って復旧に向けて外に出ていくやろ、職員さんやって町内全体の状況把握とかに追われるだろうし。
ほなけん、ここはあたしらの出番よ。
ほんまやなぁ?けど、役割分担って誰が決めるん?
ほんなん今決めんでええんよ!誰がどこの避難所に行くか、誰も分からんのやし。
役割分担の項目や連絡調整の方法、情報の発信手段、掲示板の一例みたいなんをオリジナルで作っとくんよ。
で、ほれを避難所に掲示すれば、それぞれの避難所ごと合うように修正しながら即動き出すんちゃう?
ほんまやなぁ、赤ちゃんがおる避難所、病気のお年寄りがおる避難所、連絡がつかん避難所、
ライフラインが確保された避難所、確保されてない避難所・・・、
いっぱいパターンは考えれるもんな。
経験がないけん、すぐには思いつかんけど、こうやって基本パターン作って、そのつど上書きしていけば、かなり有効ちゃう?
ほんまじゃ!お金かけんでも、あたしらでも出来るでぇ!!
うん、まずやってみんけ!
↑ 以上、途中経過。
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